陸マイラーのマイル源はポイントサイト。ポイントサイトで貯めたポイントを非常に効率よくマイルに交換できるソラチカルートは陸マイラーの歴史上かつてない利益を私たちにもたらしてくれています。





陸マイラーの歴史は制度改悪の歴史でもあり、ソラチカルートがいつ終了となるかはソラチカカード(ANA to Me CARD PASMO JCBカード)を発行しているJCB次第。はい、終了となれば私たち陸マイラーに抗う術はありません。

陸マイラーが取れる行動は、ソラチカルートの終了に備え、次なる交換ルートを見極めておくこと。幸い、ソラチカルートよりもかなり交換レートは落ちますが、Tポイントルートよりも交換レートの良いルートが存在します。



PeXからワールドプレゼントポイントへの交換開始


2017年6月より、三井住友VISAカードのポイントである「ワールドプレゼントポイント」とポイント交換サイトPeXの「PeXポイント」の相互交換ができるようになります(ワールドプレゼントポイント → PeX の交換は2017年4月から開始)。

これにより、今まではPeXからワールドプレゼントポイントへ交換するには3ステップ必要でしたが、1ステップとなり、さらに交換レートも改善します。


現在のPeXからワールドプレゼントポイントへの交換ルートはこちら。

ANAマイル交換ルート 三井住友VISA

PeXからは通販サイトCecileのポイントを経由してGポイントへ交換、さらにワールドプレゼントポイントへ交換するという手順が必要でした。さらにCecileからGポイントへ交換すると、約5%分のポイントが減るというデメリットも存在します。



今回PeXからワールドプレゼントポイントへの直接交換が開始となると、交換ルートはこのようになります。

ポイントサイトからANAマイルへの交換ルート


Cecile、Gポイントを経由しなくてよくなり、ポイントが目減りすることが無くなります。さらに手間も少なくなり、交換に要する時間短縮も期待できます。


ANAマイル交換ルート、三井住友ルート


三井住友ルートを利用するには、三井住友カードが必要です。みなさんがお持ちであろう、ANA VISAカードやANA VISA Suicaカードも三井住友カードが発行しており、ワールドプレゼントポイントが貯まるカードなので、三井住友ルートを利用できます。

ワールドプレゼントポイントが貯まらず、独自ポイントが直接貯まるカードは利用できない可能性があるので注意してください。


ワールドプレゼントポイントからANAマイルへの交換は1ポイント=3マイルのレートが適応されます。ANA VISAカードを所持していても、1ポイント=10マイルのレートでは交換できません。他のポイントから交換したワールドプレゼントポイントは、ボーナスポイントと同じ扱いになり1ポイント=3マイルのレートでしか交換できません。


PeXに交換できるポイントサイトのポイントを三井住友ルートでANAマイルに交換すると、どれだけのマイルになるのでしょうか?ハピタスで考えてみます。


ハピタス 1,000ポイント → PeX 10,000ポイント → ワールドプレゼント 200ポイント(交換手数料が必要な可能性があります) → ANA 600マイル

ソラチカルートであればANA 900マイルになりますが、三井住友ルートではANA 600マイルになりました。しかしTポイントを経由してANAマイルに交換した場合はANA 500マイルですので、Tポイントルートよりも20%アップする計算です。



突然のソラチカルート終了に備える


ソラチカルートを利用してのANAマイル交換が終了することは無いと考えています。ただし交換レートが下がる可能性は十分にあります。現在のメトロポイント 10ポイント → ANA 9マイルから、ANA 6マイル、ANA 5マイルに低下するかもしれません。

ANA 6マイルであれば、今回ご紹介した三井住友ルートと同じレートですのでそのままソラチカルートを利用すればいいと思います。しかしANA 5マイルまで低下した場合は、三井住友ルートの方が有利になります。

交換レート低下に対する備えとしてできることはなんでしょうか?


  • メトロポイントを貯めすぎない

メトロポイントに交換してしまうと、そのままソラチカルートでANAマイルに交換するしかありません。メトロポイントには次月交換するだけのポイントを貯めておくだけに留める方が賢明です。


  • ドットマネーに貯めすぎない

ドットマネーから三井住友ルートは利用できません。Tポイントに交換できるので、Tポイントルートを利用してANAマイルにすることはできますから、出口が無くなるわけではありませんが、三井住友ルートの方が交換レートがよくなった場合は、ちょっと損した気分になります。


まとめ


備えあれば患いなし。

長く陸マイラーをしていると、いつ改悪されるかと考えながら行動している面があります。ソラチカルートからANAマイラーデビューされた方はその耐性ができていないかと思います。

ダメになっても次があるさ、一時的なボーナスがもらえてハッピー、ぐらいに考えられるようにしたいですね。


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